一関市議会 2020-02-25 第73回定例会 令和 2年 3月(第3号 2月25日)
1万2,000円の補助とかかわりがあるのですが、返納後にいろいろな、特典ではないけれども、事業者によってはいろいろな事業が行われているようですが、例えば福祉乗車券というもの等のかかわりで、そういった説明もあわせてなさっているのでしょうか。 ○議長(槻山隆君) 黒川市民環境部長。
1万2,000円の補助とかかわりがあるのですが、返納後にいろいろな、特典ではないけれども、事業者によってはいろいろな事業が行われているようですが、例えば福祉乗車券というもの等のかかわりで、そういった説明もあわせてなさっているのでしょうか。 ○議長(槻山隆君) 黒川市民環境部長。
そのほかの高齢者への支援策としては、高齢者の社会参加及び交流活動の促進を目的として、在宅高齢者福祉乗車券交付事業を実施しております。 この事業は、自宅で生活する満70歳以上の市民税非課税のひとり暮らしの方や、高齢者のみ世帯などの方を対象として月額1,000円、年間で最大1万2,000円分のタクシーやバスを利用できる乗車券を交付するものでございます。
市では平成27年度から高齢者運転免許証自主返納サポート乗車券交付事業を実施しており、交付額については、障害者福祉乗車券及び高齢者福祉乗車券との均衡を図り、同額の1万2,000円としたところでございます。
国が定めたルール内のサービスのほか、市町村独自のサービスとして、バス・タクシー運賃の補助をする福祉乗車券交付を当市を含む岩手県内全市で行っており、このほか大船渡市では軽度難聴者支援として補聴器の購入助成や、久慈市では結婚祝い金支給を心身障がい者のみではありますが支給しているなど、独自の事業を追加している市もありますので、当市でも早急に検討、実施すべき事業であると考えます。
なお、関連事業といたしまして、高齢者や障がい者の社会参加を目的といたしました高齢者福祉乗車券交付事業、あるいは障がい者福祉乗車券交付事業を実施いたしまして、商店への距離が課題となっている買い物弱者への支援も行っているところでございます。
最後に、外出して地理的に不利益な地域への対応、いわゆる交通弱者への対応でありますが、買い物支援については、介護のヘルパーによる買い物代行や、ささえあいの会の互助による支援などがありますし、外出支援としては、寝たきりや歩行が困難な方への外出支援サービスや、タクシーやバスの一部助成をする福祉乗車券交付事業を行っております。
ただし、高齢者福祉乗車券または障害者福祉乗車券の交付を受けた者を除くとなっておりますので、当市としてはどのような考えを持っているのかお伺いします。 ○議長(佐々木義昭君) 市民課主幹。 ◎市民課主幹(和賀利典君) ただいまの一関市の事例についてどのように考えるか、それについて市のほうはどのように考えるのかという御質問にお答えをいたしたいと思います。
そして、それでは貧困の実態として生活保護や、あるいは市が給付している福祉乗車券などを利用している方は実際にどれだけいるのだろうかと、これによって一関市民の貧困の実態が一部ではありますけれども、つかむことができるのではないか、これについて数字を把握していればお答え願いたいと思います。 こうした貧困、あるいは格差の問題で、子供の6人に1人がそういう貧困世帯だと言われて久しいです。
高齢者が外出する際の移動支援についてでございますが、市では、高齢者の社会参加及び交流活動の促進を図ることを目的に、在宅高齢者福祉乗車券交付事業を実施しております。 在宅で生活する満70歳以上の市民税非課税のひとり暮らしの方や高齢者のみ世帯の方などを対象として、年間最大1万2,000円分のバス、タクシーの利用ができる乗車券を交付しております。
市では、福祉乗車券制度による支援を行っておりますが、ありがたいけれど、タクシーを利用すると2カ月に1回しか利用できない、また、年金生活で何度もタクシーを利用することができないとも話しております。
○23番(槻山隆君) それから、今、大東地域でシルバー制度の関係で100円でやっているということですが、それについて、これから平成28年度に向けて検討していくと、全域にするかどうか検討しているという話ですけれども、今、市では、福祉乗車券の支給もやっているわけですけれども、福祉乗車券は今後も継続して支給していくのでしょうか。 ○議長(千葉大作君) 岩本保健福祉部長。
関係者の方と話をしていたところ、身体障がい者の方々については1級、2級双方とも福祉乗車券でしたか、これは支給される。 ○議長(千葉大作君) 菅野議員、通告時間に達しましたので。 ○2番(菅野恒信君) そうですか。 前の失敗もありますので、議長にしかられないようにこれで終わりとして、あとのことについては関係部課と話をしたいと思います。 ありがとうございました。
合併前の一関市では、なの花バスの運行や福祉乗車券の導入などが実施され、だいぶ改善されたと喜んでいたところでありました。 しかし、合併してみると、各町村でも独自の施策で住民の足確保対策や負担の軽減を図るような公共交通への取り組みがなされており、これらの施策を市全体で検討し、地域住民により利用しやすい施策を実現させるということが必要と考えるところであります。
また、通院手段の確保についてでございますが、公共交通ではJRや民間路線バス、市営バスが国保藤沢病院においては患者輸送バスが、その他福祉乗車券の交付でありますとか、福祉有償運送など、さまざまな手段を用いて確保しているところであります。 今後におきましても、高齢化が進み、公共交通等の利用の増加が見込まれますことから、多様な運行方式を検討して通院手段の維持・確保に努めてまいります。
強いて、今まで何をということでございますけれども、市ではまず地理的な条件もございまして、他の市町村に比べると、例えば高齢者の方々の福祉乗車券などにもかなりの支出をしてございます。
また、藤沢地域においては、合併したことにより、新たに若年者健康診査事業や特定不妊治療助成事業、高齢者福祉乗車券交付事業など、さまざまな事業が実施されたのを初め、いちのせき元気な地域づくり事業、市有財産活用事業による藤沢中学校の耐震補強、さらには道路整備を前倒しで実施するなど、多方面で新規事業が実施されているところでございます。
それで、先ほどの答弁の中で福祉乗車券、シルバー乗車券ですか、さまざまな理由はあるでしょうが、こういう特別な事情の中で、なぜ他の圏域に交じるからという答えが出てくるか、私は理解ができない。 羽根折沢まで福祉乗車券100円で行って、そこから病院まで行くのに、たった1日に一遍しかないんですね、大東病院経由で行く便は。
生活支援につきましては、特にも孤立しがちなひとり暮らし高齢者への福祉乗車券の支給による外出支援や配食サービスを実施しており、今年度からは福祉乗車券の支給開始対象年齢を80歳から70歳に引き下げ、対象者を拡大し、支援の充実を図ったところでございます。
平成23年度においても福祉乗車券の交付が拡大され、市民税非課税の方々にも拡大されたという明るいニュースがあります。 また、ひとり暮らしの高齢者の皆さんから喜ばれているのが緊急通報システムの設置であり、夜も安心して過ごせると高い評価を受けております。
さらに、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯を支援するため、バスやタクシーの利用料の一部を助成する高齢者福祉乗車券交付事業の対象年齢を、80歳以上だったものを70歳以上に拡大し、社会参加の一層の促進を図ってまいります。 今後さらに進行する高齢社会に的確に対応するため、一関地区広域行政組合が策定する第5期介護保険事業計画との整合を図りながら、高齢者福祉計画の見直しを行います。